巡る季節

After the Rainに出会った頃のことを思い出した。 あの頃より「大人」という言葉を身近に感じられるようになって、いろいろな出来事を経験していろいろな感情を知った。だけど今でもあの頃から変わらず、いつだって生活の傍にAfter the Rainがいる。課題をす…

430年

手紙を書くときの、宇宙みたいな感情から伝えたいひとつを掬い取る難しさが好きだ。届かないかもしれない手紙を書くことが好きだ。心に留めておくだけでは決して届くことはない気持ちを言葉にして綴る。畳んで封を閉じてもう書き直すことも書き足すこともで…

思い出せるように仕舞ってるの

まふまふさんのことが好きだ。 あの頃。疎外感しかくれない夜に暗い布団の中でイヤフォンをして声を聴いた。優しすぎるその切なさに胸がぎゅっとなって、ずっと胸を埋めつくしていた濁った感情が少しだけ綺麗になるような気がした。どうしようもない寂しさも…

ガラスのような夢にも

15年前、投稿ボタンを押したまふまふさんは、この先何回これを繰り返すと予想していただろう。初めてのオリジナル曲の投稿文にある「2つに1つは始まりの時。」これを書いた何年後にもう一方の終わりをつけようと思っていただろう。 何度も何度も書いているけ…

ときめききらめきを詰め込んで

少年忍者は今日、幕を閉じる。 出会ってから書いてきたことはたくさんあって、だけどその全部を今日まとめきるにはとても足りないくらいたくさんのものを貰ったなと思う。いつもは書いたものを切り取って貼って、長い時間をかけて文章を書くのだけど、あまり…

咲いていて!

大きくて広い、たったひとりで彷徨うしかない宇宙がこの世界にはあるけれど、今日ここはたくさんの思いを乗せたひとつの惑星になって、宇宙を漂うんだなと思った。ひとりは寂しいけれど、ひとりでも寂しくない夜を教えてくれた。きっと繋がっていて、だから…

やさしい冒険

月の裏側はわたしたちからは見えないけれど、辿ってきた背景の全てを知ることはできないけれど、ふたりが背中を合わせてわたしたちに見せる面が360度になったときのやさしい光を知っている。 誰にも見つけてもらえないような世界の隅っこに蹲ってしまうひと…

幸運の記憶

餃子を頼んだのが駈なのかカンナなのかは分からないけれど身に覚えのない嬉しいものを受け取って真っ先に心当たるひとがいることが15年間の答えだった。嬉しいことがあった時、幸せだとかラッキーだとか思う前に、誰かにありがとうと思えるのってその何十倍…

星座が繋がる場所で

光の道筋を辿ればいつだってわたしに会いに行ける。 東京ドームライブが終わったあとの夜のことを思い返すことが何度もある。不安とさみしさとその何十倍ものありがとうを抱えて、どうしたらいいかわからなくなっていたあの日の夜。夏が始まる頃だったはずな…

20231018

誕生日が近づくとどうしたらいいかわからなくなるくらい胸がいっぱいになって、全部が特別で嬉しくなれる。なんて不思議でなんて幸せなことなんだろうと思う。 0:00になった瞬間、電波に乗って放たれるまふまふさんに向けられたたくさんの想いに触れると自分…

春を抱きしめて

描かれる夢は大きくて眩しすぎて、これが叶ってしまったらここまで続いてきた夢が無慈悲にさめてしまうのかもしれないという不安と背中合わせで過ごしてきた。 この世界にまふまふさんがいる明日は無いのかもしれなかった。 まふまふさんを見ている時、そう…

ブルーライトが消えた先

「大丈夫」の言葉が、勝手に大丈夫にされることが慰めの皮を被った痛い針だということを知った。伝わっていないんだな。また知らないうちにしていた期待が崩れ落ちていく音を聞いた。 「大丈夫?」って訊かれるより、大丈夫だなって何も言われない方が嬉しか…

桃色の少女 消滅する乙女

少女と永遠は共存できないのかもしれない。 でも絶対に乙女心に罪はない。 「本当に、わたしの全てなので みんなが。」 今日まで隣に立ってきたメンバー全員を見渡して、涙を拭いながらはっきりと言ったこの言葉がこの子の卒業の意味なんだなと思った。 桃奈…

ねむる夢がさめる日に

今とはまた別の、まふまふさんがほんの少しだけいなかった期間。心の整理をしようと、部屋の片付けをした。とにかく気を紛らわすための何かをしなきゃという気持ちだったのかもしれない。わたしの部屋はそれはもうわたしの心みたいにぐちゃぐちゃだった。教…

脈打つ代わりに花火が上がった

「顔を出すのが、怖い10年間でした。人前で歌うことが、大嫌いな日々でした。」 「その友達たちと話すの。 『いつか俺絶対ミュージシャンになるから。いつか武道館とか東京ドームとかでライブすることになるかもしれないよ?』 「じゃあいつか紅白とか出て…

タイムカプセルなんてなくても

「クリスマスイヴイヴですよ」 『そんないい加減なMCあります?!』 ----------------------------- 2021.12.18 突如現れるリムジン。 そこから降りてくるのは他でもないAfter the Rainのふたりで。 なんでリムジンやねん(禁忌) After the Rain ON…

光が差したから、空を見上げた

空を見て、泣いたことがあるだろうか。 大我くんの歌を聴いて、歌っている大我くんを見て、泣いてしまうことがたまにある。 それと似ている。 すごくすごく遠い存在だと思っていたのに、事実そうであるのに見上げると寄り添ってくれる。だから、びっくりする…

始まりがあったから訪れるもの

終わることのない夢を見たい。 「ああ、とっても好きだ」と感じた。そう思うきっかけになる出来事が何かあったわけでもなく。 そしてそう思えることがすごく幸せだと、 ずっとこのままでいたいなぁ、と同時に強く思った。 でもそうもいかないことを知ってい…

嘘のない気持ちを

こんなことを彼の誕生日の次の日に書くことはナンセンスなんだろうと思う。 そもそもこんなことを書く必要があるか、目に入るところに残すべきなのかと問われると、きっとそれはNOだと思う。 でも本当に書き残したいと思った時にそれができなくなってしま…